>>363
>> 同様に、現代確率論では、箱1個に任意の実数r∈Rを入れて、閉じた箱の数を的中出来る確率の”定義”は、0(ゼロ)。これも思い出そうね(^^
>> 時枝記事の解法は、この”定義”を覆そうという話でしたね。念押ししておきますよ!
>そんなこと記事に書いてないけど。
>箱に入れる数は"任意"であって、確率的である必要はない。
>さらに、たとえ非可算濃度の集合から1個を選ぶ確率がゼロであっても、
>それはディーラーが選ぶ確率であって、プレイヤーが当てる確率ではない。

ID:GJE8dZd2さん、どうも。スレ主です。
ここ、大事だから詳しく説明しますね

1.
「どんな実数を入れるかはまったく自由」「もちろんでたらめだって構わない」(>>220)ですよ
"35 http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/math/1497848835/12 時枝問題(数学セミナー201611月号の記事)"(>>11)
ですので、「確率的である必要はない」が、確率的であっても良い。また、その方が確率の議論としては易しくなります
(なお、後述のSergiu Hart氏のPDFでも確率的扱いが出てきますよ)

2.
下記、確率論wikipediaご参照。”現代数学の確率論は、アンドレイ・コルモゴロフの『確率論の基礎概念』(1933年)[4]に始まる公理的確率論である。”
なので、確率論も確率の公理を満たすように、確率を定義します。
ですので、サイコロでも、普通定義としては1/6です。が、もしイカサマサイコロなら、それに合わせて1/6以外の数値を割り当てる定義になります。
ここらの子細は、下記名古屋大中村(Makoto)先生 2016年度後期の確率論IV 確率論概論IVの講義ノートをご参照

3.
なお、「現代確率論では、箱1個に任意の実数r∈Rを入れて、閉じた箱の数を的中出来る確率の”定義”は、0(ゼロ)。」は
Sergiu Hart氏のPDF http://www.ma.huji.ac.il/hart/puzzle/choice.pdf? 通りです。(なお、ここでは、区間 [0, 1] の実数ですが)
(ルベーグ測度論から言っても、Rの1点の測度は0(ゼロ)で合ってますよ。0(ゼロ)以外はありえないでしょう)

つづく