>>520
>「なんか変」の場合は線の上にxjの1つしかなくて2つめの点xiをつける線の
>長さがxjの左右で異なることを問題にしている

ここ違うな。>>496で言っていることは
1)”確率変数の無限族から、ある二つxi,xjを取る。xi >= xj となる確率は1/2”の場合、
  xiとxjの二つが、同じ確率分布に従うなら、その確率分布の”形”には鈍感(ほとんど影響されない)ということ
  勿論、xiとxjが、異なる確率分布に従うなら、”xi >= xj となる確率は1/2”は言えない
  (∵ 例えば、xi が[0、1]の区間の任意の実数を一様にとり、xj が[0、10]の区間の任意の実数を一様にとる場合など)
2)ところで、>>496に示したように、xiの値が分ってしまうと、
  xiとxjの二つが、同じ確率分布に従うとしても
  「xi >= xj となる確率」は
  その確率分布の”形”に敏感になる
3)例えば分り易く、模擬試験の得点を考えよう
  沢山の人が受けたが、試験が難しく、平均点30点で標準偏差が10とする。
  xiが、50点だったとするとxiの標準偏差は70になる
  なので、xjがかなり出来ればともかく、偏差値70超えまでいかないと、xi >= xjが成り立ち、かなり高確率でこうなる

  しかし、問題が易しくて、平均点60点で標準偏差が10とすると
  xiが、50点だったとしても xiの標準偏差は40になる
  なので、xjがかなり出来が悪ければともかく、偏差値40以上なら、xi >= xjは不成立になる。かなり高確率でこうなる
  (xjの点数が未知なら、粗くは偏差値の理論から確率が推定でき、もっと正確には得点分布から確率計算できる)

  上記のように、同じxj=50点でも、確率分布の”形”でこれだけ異なる

つづく