>>88
>等式 < Ax,y > =< x,A^*y > は形の上では圏論における随伴対を定義する性質と同じ形をしている。そしてこれは随伴函手の名の由来でもある。

随伴関手
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9A%8F%E4%BC%B4%E9%96%A2%E6%89%8B
随伴関手
(抜粋)
数学の特に圏論における随伴(ずいはん、英: adjunction)は、二つの関手の間に考えることができる(ある種の双対的な)関係をいう。随伴の概念は数学に遍在し、最適化や効率に関する直観的概念を明らかにする。

最も簡潔な対称的定義において、圏 ?? と ?? の間の随伴とは、二つの関手

F: D → C, G: C → D
の対であって、全単射の族
hom _ C(FY,X) 〜= hom _ D(Y,GX)
が変数 X, Y に関して自然(あるいは函手的)となるものを言う。このとき、関手 F を左随伴函手と呼び、他方 G を右随伴函手と呼ぶ。また、「F は G の左随伴である」 (同じことだが、「G は F の右随伴である」)という関係を
F ? G
と書く。

以下では、この定義や他の定義を詳細化する。

つづく