>>191
>そのような「生きた」「実存としての」(existentialな)数学で問題になるのは,
>アイデアの飛翔をうながす(可能性を持つ)数学的直観」とよばれるもので

例のかがみさん(>>171)も書いているね
「最近は数学的対象に関する洞察を深めるた めには、形式的な体系が直感的な裏付けをもつ、ということは非常に大切なこ とであると考えが変化したのであります」

”数理解析研究所講究録”に投稿論文があるね
多分、DRコースには行ったんだろうね
私らより、大分レベルが高いね(^^

http://evariste.jp/kagami/index.html
かがみのホームページ
http://evariste.jp/kagami/diary/0000/200402.html
2004年2月1日(日)
自然数と数学的帰納法
[集合論雑記目次]

前回 自然数全体の集合 N を定義しましたが、非常に天下り的な定義であり、 我々の直感の「自然数」の集合論的な表現としてふさわしいかを検証する必要 があります。
もちろん「数学的」には定義した対象が直感に合っても合わなく ても、論理的な矛盾がなければ問題がないとも考えられますし、実際若いころ はそのように考えていたのですが、
最近は数学的対象に関する洞察を深めるた めには、形式的な体系が直感的な裏付けをもつ、ということは非常に大切なこ とであると考えが変化したのであります(*)。

(*) 若いころは論理だけですべてを理解できたという事情もあるのですが、 今考えると数学の論理的面を重視しすぎ、直感的な思考をおろそかにしたのが まずかった。

(参考)
https://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/bitstream/2433/104721/1/0374-9.pdf
局所環の半安定性 (可換環論の研究) 鏡 弘道 数理解析研究所講究録 (1980), 374: 118-130