>>367

つづき

数学の知識を少し使えば有事の際にも大いに役立つ

「発想が出てくるかどうか」がポイント

数学の知識を少し使えば色々な状況に対処できたり節約ができたりしますし、有事の際などには大いに役立ちます。つまり、「数学は日常生活に役立たない」のではなく、「実生活の課題を数学で解こうという発想が出てくるかどうか」がポイントになるのです。

頭がいい人の6つの「思考体力」

学生時代に数学で挫折した経験のある文系の人は、数学に対して高いハードルを感じている人も多いようです。ですが、論理を「言葉(自然言語)」で書いたのが国語で、「記号」で書いたのが数学というだけ。数学の授業で習う「公式」というものは、感覚としては「言語」を学んでいるのと同じです。

ですから、文系でも理系でも、説明の根底にあるロジックは共通していて、違うのは「どの言語を使うか」だけ。そこにそれほど大きな差はありません。

そもそも「頭がいい」というのは、どういうことでしょう? 私は、次の6つの「思考体力」の総合値だと考えます。

(1)自己駆動力
(2)多段思考力
(3)疑い力
(4)大局力
(5)場合分け力
(6)ジャンプ力

つづく