>>129 補足
思考実験は、数学ではあまり使われないが、下記などを見ると、皆無でもない
さて、現実的には、時枝の手法を実行することはできない
(実行には、無限の時間がかかるから)
そこで、思考実験をするとしよう

(>>124より)
時枝手法により
1)あるD番目の箱の関数値XDが、未開封で未知とする(f:xD→XD(関数値))
2)関数値XD以外の可算無限の関数値は、箱を開けてすでに確定したとする
3)現代数学の関数の定義は、「集合と集合との任意の対応」である 従って、XDは、任意の実数の値(-∞〜+∞の値)が可能
4)XDの値は、XD以外の値には全く影響されない。また、値rDを取らなくても、全くかまわない
5)よって、一般性を失わずに、XD≠rDとすることができる。ここに、rDは何か特定の値である
6)さらに、思考実験により、XD以外の値は全く同一で別の関数 f’:xD→X’D (X’D≠XD) を考えることができる
 この場合も、「X’D=rD」となる必然性なし
 同様の関数 f’’、 f’’’・・・など、無限(非可算)に思考実験の繰り返しが可能
 いつまで経っても当たらない。ジュセリーノの如し(^^;

結論:よって、時枝手法が当たらないのは、「XD以外の値から、rDだ!」と一点張りしかできないからなのです(チコちゃん(^^ )

(参考)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%80%9D%E8%80%83%E5%AE%9F%E9%A8%93
(抜粋)
思考実験とは、頭の中で想像するだけの実験[1]。科学の基礎原理に反しない限りで、極度に単純・理想化された前提(例えば摩擦のない運動、収差のないレンズなど)により遂行される[2]。
概要
思考実験という言葉自体は、エルンスト・マッハによって初めて用いられた。
思考実験の例としては、古代ギリシャの「アキレスと亀」やガリレオといった古典から、サンデル講義で有名になった「トロッコ問題」、アインシュタインと量子力学の闘いといった先端科学までわたる[3]。有名な例としては、アインシュタインが光の速度と慣性系の関係についての洞察から特殊相対性理論に達した考察が挙げられる。

思考実験一覧
数学
ピンポン球問題 (無限)
モンティ・ヘル問題 (無限)
無限の猿定理 (無限、確率論)
ゼノンのパラドックス (無限小、極限)