博士に就職先がない理由って、実は大学入試と偏差値ですよね。
例えばキリ良く、偏差値50より上の大学に入る人って、簡単な計算でたった25%ですよね。
偏差値50以下の75%の中で、何人が博士になるかというと、恐らくゼロに近いと思います。
多くの人が実感があると思いますが、皆さん偏差値が高くない人とどれだけ関わりがあるでしょうか?
ほぼ皆無ですよね。それは75%の人から見ても同様です。
日本国民の大半は、博士に会ったことさえなく、「自分には全く分からないことをやってる存在」でしかないわけです。
したがって、いくつかの大企業を除いて、博士を採用したがらないのはある意味当然なんですよね。

かつて博士を増やしたと言っても、偏差値40台の大学から「よし、自分も博士号取るぞ!」とはならず、単に高偏差値大学から増えただけなので、上の原因は全く改善されていないわけです。