>>427
>>427 補足

(引用開始)
3.おサルは、時枝の数列は「固定」され、確率変数ではないので、シッポの同値類と決定番号で、数当て可能と考える
(正しくは、決定番号が非正則分布になるので、数当てができる確率計算はできないということ)
(引用終り)

(補足説明)
1.>>235に合わせて、3列で考える
2.3列A,B,Cで、決定番号を、d1>d2>d3 として、大、中、小と呼ぶことにする
3.まず、有限で1〜nの整数で考える
  列の決定番号は、1〜nの整数なので、簡便に列の決定番号が1〜nから選ばれるとする
4.時枝問題で、回答者が列Aを選ぶと、決定番号は大
  列Aのみ箱を全て開け、決定番号d1を得て、列B,Cでは、d1+1番目以降の箱を開けて
  その代表数列より、B,C2列のd1番目の箱を当てることができる
  列Bを選ぶと、決定番号は、n2であり、当てられるのは列Cのみ
  列Cを選ぶと、決定番号は、n3であり、当てられるのはない(列A,Bとも当たらない)
5.では、決定番号が自然数全体、つまり1〜n→∞ の整数を考えた場合はどうか?
  この場合は、上記1〜4のような考えはできない
  つまり、自然数全体は、非正則分布になる(>>375に書いた通り)
  仮に、上記4のように、決定番号が、d1>d2>d3 になったとすると
  これは、条件つき確率であり、「決定番号が、d1>d2>d3」の確率は0である
 (∵自然数全体に対して、有限 1〜nの整数は、n個なので、n/∞=0)
  つまり、条件確率0で、上記4の確率を計算していることになり、時枝記事のような確率計算は不成立 *)
6.よって、結局、正しい確率計算は、iidの場合のように、普通の確率論の計算通り。これが正解になるのです(^^;

追伸
*)上記5)は、自然数全体Nの一様分布が、非正則であることを使って説明したが
 すでに書いたように、可算無限長の数列の決定番号は、形式的冪級数環と多項式環のモデルで考えるべきである。なので、一様分布以上に発散する分布になることを注意しておく
以上