ε-δ論法だけじゃのうて近傍に対する解釈に関しても其うじゃ。
数学の解析学に於いて近傍と言った時に微小範囲の近傍・微小近傍の話に絞られがちなだけであって
近傍の純粋な定義に微小範囲に限られる意味は持たされていない。

連続性に関してもε-δ論法に関しても近傍に関しても、何から何まで消化不良じゃな、安達氏は。
いや何も本職レベルは求めとらん。が、一般向け専門書レベルにも達して居らん!語るに落ちとる。

度々、挙げられる「野矢茂樹『無限論の教室』」が挙げられるが
同じ講談社なら「足立恒雄『無限のパラドクス』」を読んだのが数十倍マシじゃ。
何で安達氏は原初的観念論や実在論に腐心してばかりで、建設的に理論構築された数観念を拒むのか?