>>190 再掲

時枝、Pruss、セタ 三者の違い

1.箱の中身に関して
 時枝
  箱の中身は定数
  出題者が箱の中身を入れられるのは最初の一回だけ
 Pruss
 セタ
  箱の中身は確率変数
  出題者は毎回、箱の中身を入れ替えられる

2.箱の選択に関して
 時枝
 Pruss
  選択される列の番号は確率変数
  回答者は毎回、列を選びなおせる(つまり箱も選び替えられる)
 セタ
  選択される箱の番号は定数
  回答者は最初に列を選び、記事の戦略で箱を選んだら
  再び選び替えることはできない(つまり同じ箱で予測する)

3.予測的中確率について
 時枝
  少なくとも99/100 運が良ければ1
 Pruss
  計算不能(非可測性&non conglomerabilityにより)
 セタ
  0(箱の中身の確率分布のみで計算可能)

 セタの主張は、「2.箱の選択に関して」で
 セタの独善的なルールを適用することによってのみ成立する
 
 セタがこのことを明確に述べないのは
 自分でも「箱を選びなおせない」というルールが
 独善的だと気付いているからだろう