>>86 補足
(引用開始)
さて
M→∞の別な例をあげましょう
ブラックジャックというトランプゲームがあります。(下記)
これを単純化して、1〜Mの自然数のカードが各1枚ある
単純に大きい数を引いた人が勝ちとする
XとYさん2名。
Xさんが先にカードを引く。もし、その数がMなら必勝で、1なら必敗。M/2未満なら勝てる確率が低くなる
M/2を基準として、M/2を下回る程度が大きければ、どんどん勝てる確率が低くなる
(引用終り)

1.例えば、Mが100点満点の試験の点数だと考えましょう
 XとYさん2名。Xさんが、100点を取れば勝ったと思い、0点や1点なら、負けたと思うでしょう

2.ところが、点数の上限がなく、M→∞に渡るとすると、100点取っても、1億点の人も、1兆点、あるいは100兆点もあるとしたら
 100点じゃあ、負けたなとなる
 (Yさんについても、同じことが言えるので、勝ち負けの事前予測(確率計算)ができない(数学としては確率計算は矛盾(和が1にならないとか)))

3.さて、M→∞で減衰しない(減らない)場合、いくらでも高得点が可能な場合は、非正則分布になって、上記のように、確率計算ができない分布になります
 一方、正規分布のように、M→∞である速さで減衰する場合は、正則な分布になるので、確率計算可能です

4.時枝記事の決定番号は、M→∞で減衰しない場合(非正則分布)に当たります
QED
(^^