カントールの議論は、まず実数の集合というものがあるということを
暗黙の仮定として開始しているが、もしも実数の集合というものが
実は最初から存在していなければ、論理は空虚になり、証明は崩れる。
 よって、まずは実数の集合というものの存在とそれの満たすべき
性質を示す必用があるだろう。