◆砂山のパラドックス

砂山から砂粒を個々に除去していくことを
想定する
ここで、次のような前提から論証を構築する

「砂山は膨大な数の砂粒からできている」(前提1)

「砂山から一粒の砂を取り除いても、
 それは依然として砂山のままである」(前提2)

前提2を繰り返し適用したとき
(つまり、毎回砂山の砂粒数は徐々に
減っていく)、最終的に砂山の砂粒が一粒
だけになる

前提2 が真であるなら、この状態も「砂山」だが、前提1 が真だとすれば、このような状態は「砂山」ではない

これが矛盾である