>>429
数理科学 2021年1月号 に、「 K3÷2=有理楕円曲面(dP9)」とあった
面白いね

https://www.saiensu.co.jp/search/?isbn=4910054690118&;y=2021
数理科学 2021年1月号 No.691
時空概念と物理学の発展
一般相対性理論から時空創発へ

超弦と時空
〜 ポルチンスキーの教科書が書かれた後になってわかった,素粒子の謎を解明する超弦の幾何学 〜
溝口俊弥

P61
§7 K3÷2=有理楕円曲面(dP9):安定縮退

「ハーフK3」というのは「有理楕円局面」の別称で

有理楕円局面とは「P2を、その上の二つの3次曲線の交点となるような9つの点でブローアップしたもの」です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A5%95%E5%86%86%E6%9B%B2%E9%9D%A2
楕円曲面

楕円曲面(だえんきょくめん、英: elliptic surface)は楕円ファイバーを持つ曲面であり、言い換えると、曲面からの代数曲線への連結な固有(英語版)射が、ほとんどの点上のファイバーを楕円曲線とするような曲面である。

ファイバーが楕円曲線とならない点を特異ファイバー (singular fibers) と呼び、小平邦彦により分類された。弦理論の脈絡では、楕円ファイバーも特異ファイバーもF-理論(英語版) (F-theory) を使う記述にとっても重要である。

楕円曲面は、曲面の興味深い例の多くを含む、曲面の大きなクラスで、複素幾何学の観点からも滑らかな(smooth) 4次元多様体の理論の観点からも、比較的良く理解されている。楕円曲面は代数体上の楕円曲線に似ている(つまり、類似している)。