>>47
>そして、恒等置換になるようなGの元を集めれば
>そいつが正規部分群Nになるという寸法

Gが単純群なら、正規部分群は、自明な部分群、つまりG自身と{e}のみ
有限群論では、普通は自明な正規部分群{e}を除外して論じることが多い

いまの場合、{e}を下記の「Hは指数有限の正規部分群を包むことを示せ」の解として認めると
任意の部分群Hには、単位元 e ∈Hが存在するから、下記の命題は自明になるが

もし、{e}を下記の「Hは指数有限の正規部分群を包むことを示せ」の解として認めないならば
Gが有限単純群なら、下記命題は不成立になる

さらに、無限群を考える
同様に、{e}を下記の「Hは指数有限の正規部分群を包むことを示せ」の解として認めると

任意の部分群Hには、単位元 e ∈Hが存在するが、「指数有限」の正規部分群にはならない
無限群の場合には、「指数有限」の正規部分群は、無限群でなければならない

上記”恒等置換になるようなGの元を集めれば
 そいつが正規部分群N”とできるとしても、それが「無限群」にできるという証明が無ければ、「指数有限」は言えないぜ。龍孫江氏の証明にはそれは完全に欠落している

前スレより
https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1602034234/947
龍孫江氏のYoutube動画
解説テキスト版:https://note.mu/ron1827/n/n6f79eb36c397
”Gが群、HがGの指数有限の部分群ならば、Hは指数有限の正規部分群を包むことを示せ.”