>>170
>ガロア理論の革命性と数学史上のインパクトの大きさが、全く理解できていないね、おサルは

<補足>ちょっと古いが「ガロア理とその応用」
https://www.saiensu.co.jp/book_support/20094910054691191/sk197911.pdf
数理科学 NO.557, NOVEMBER 2009
「数理学」は語る
30年前から現代へのメッセージ
彌永 健一 (いやなが・けんいち、東京海洋大学名誉教授)
1979年11月号 特集 ガロア理とその応用

中学生の頃だったか、父(鹿永昌吉)の本棚にあったインフェルトの「ガロアの生涯神々の愛でし人」特集 ガロア理とその応用(市井三郎訳,日本評論社)を見て,表紙にあったガロアの愁いを帯びた表情に惹かれて読みふけった。
1979年 11 月号のガロア理論とその応用についての特集にガロアについて書かないかと依頼されたとき、彼についてはよく知っているような気がして気安く引き受けたところが、手元にあったデュピュイのガロアその真実の生涯(壮雄一訳、東京図書)や、大学の図書室にあったガロア全集(Euvres de Galois 1976)などを改めて見て愕然とした
ガロアについての基本的なデータの数々が、それぞれ食い違っていたのである.
インフェルトの本にある印象深いエピソードの数々の中にも、事実とは異なるらしいものがあることにも気づいた。
締切までの時間に史実についての確認をすることもできないまま悩んでいたが,その一方,全集にあるガロアによる数学の進歩についての文章や、彼がサント・ペラジーの刑務所で書いた論文の序文などを読み,強い共感を抱いた。
当時,成田空港に反対する運動は青年たちの心を躍らせ、金や権力で住民たちを踏みつけていた者たちに対する憤りの気持は私の中にも渦巻いていたのである.

つづく