>>403
悪いが、結論を先に書いてしまうと

1.時枝記事でやろうとしていることは
 可算無限長の数列で、数列のしっぽの同値類(ある先から箱の数が一致する)を使って、
 同値類の決定番号(同値類の代表列と問題の列とが、dから先がずっと一致する番号)
 を使う
2.簡単に2列x列、y列で考えると
 x列の決定番号dx、y列の決定番号dyとして
 「dx<dyになる確率は1/2」・・(1)
3.y列の箱を開けて、代表を知り、dyが分かる
 x列において、dy+1より先のしっぽを開けて、
 x列の代表を知り、
 x列の代表のdy番目の数xdyを知る
 いま、「dx<dyになる確率は1/2」・・(1)だったから
 xdyが的中する確率は1/2である
4.100列作れば、99列を開けて、問題の列xでdxが、100列の最大値である確率は99/100
 だから、xdm が的中する確率は99/100である
 (ここに、dmは、99列の代表の最大値)
5.任意のn(>100)列を作れば、的中する確率を1-1/n=1-εと出来ると時枝記事はいう

さて、すぐおかしいと気付くのは
1)的中確率 99/100とか、まして、確率1-εとか、確率論では尋常ではない。
 というか、すぐウソっぽいと気付く
2)そもそも、任意の実数の的中なんて、これも尋常ではない。0以外になるとおかしい
 (任意の実数の1点的中に、0以外の確率を与えると、測度論的には矛盾(零集合に有限値を与える矛盾))
3)その根本原因が、代表番号が非正則分布同様に、積分(総和)が無限大に発散してしまうこと
 代表番号のように、青天井の範囲の分布(1〜∞)では、
 本来分布の裾が減衰しないと積分が発散する
 (例えば、∫(1/x)dx では、1〜x→∞ で無限大に発散することは良く知られている
  -1乗よりも早く減衰しないと(例えば1/x^2 なら減衰が早い) 積分は収束しない
  このような正当化できない 発散する分布を使って、確率の誤魔化しをしているのです

ってことです
おサルさんには、理解が難しいらしいけどね(^^;