>>750 追加説明

1.いま、自然数の集合N={0,1,2,・・}(=ω 極限順序数)を考える
2.そして、下記のsuc (a):=a ∪{a}を考える(下記より)。これをω+1としよう
 ω+1=N ∪{N}={0,1,2,・・,ω}となる
3.自然数Nは、整列順序で、空でない任意の部分集合が最小元を持つことを思い出そう(>>564
 で、ω+1はどうなるか? 自然数Nに、その元よりも大きな元ωを一つ加えただけだよ
 だから、集合ω+1もまた、整列順序で、任意の部分集合が最小元を持つ(証明は思いつくであろうw)
4.整列順序の定義:空でない任意の部分集合が最小元を持つ から、選択公理(よりちょっと従属選択公理でも可)を使って、「真の無限降下列をもたない」ことと同値であることが導かれるよ(>>749)
 だから、集合ω+1もまた、「真の無限降下列をもたない」ことが、導かれる QED (^^
5.よって、0<1<2<・・<ω は、真の無限降下列ではないよ (^^;

(参考)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%AA%E7%84%B6%E6%95%B0
自然数

形式的な定義
自然数の公理
「ペアノの公理」も参照

・任意の集合 a の後者は a と {a} の合併集合として定義される。
 suc (a):=a ∪{a}.
・0 を含み後者関数について閉じている集合のひとつを M とする。
・自然数は「後者関数について閉じていて、0 を含む M の部分集合の共通部分」として定義される。

無限集合の公理により集合 M が存在することが分かり、このように定義された集合がペアノの公理を満たすことが示される。
このとき、それぞれの自然数は、その数より小さい自然数全てを要素とする数の集合、となる。
(引用終り)
以上