>>76
つづき

箱が有限の場合までは、良いかな?
まとめると
1.箱がn個の場合、確率変数の有限族 X1,X2,・・Xnで扱える
2.iid(独立同分布)を仮定すれば、どの確率変数 Xi (i=1〜n)も、1つのサイコロの確率変数と同じに扱える
3.確率変数Xは、定義は>>53-54 >>57の通りです
4.箱に確率変数を入れると考える必要はない。要するに確率変数とは、確率現象を扱う数学の手法です
 出題者から見て箱に入れる数が確定しているが、回答者からは見えない状態で つまり確率現象に見えるならば、回答者は確率変数で数当てを考えるのが、確率論であり 確率変数の数学手法です

さて、
1.大学教程の確率論では、>>76のwikipediaように、確率変数の族で添え字集合Λ=N(自然数)と取ることができる
2.そうすると、時枝の可算無限の箱は、確率変数の有限族 X1,X2,・・Xn・・ (n→∞) で扱える
3.iid(独立同分布)を仮定すれば、どの確率変数 Xi (i=1〜n)も、1つのサイコロの確率変数と同じに扱える
 従って、∀i Xi (i ∈ N) で、P(Xi)=1/6
4.どの箱も、P(Xi)>=99/100とは、ならない!

これが、大学教程の確率論の結論です!!
そして、時枝先生は大学教程の確率論の無限族の独立の定義に イチャモンを付けているが(>>74 ”確率変数の無限族は,任意の有限部分族が独立のとき,独立,と定義される”)
無限族の独立の定義は、コンパクト性定理(>>73)の”任意の有限部分集合がモデルを持つ”と、同じ表現であるから
ここに、イチャモンを付けるのは変ですね
以上