>>82
不確定要素は、
1)コアになる楕円関数を、そのまま遠アーベル変換できれば等式で、上から被覆する関数で抑え込む差、
2)被覆する関数で、微分を積分するときの差
3)微分(Δx→∞の極限)で収束するため、圏でなく、商(圏/圏同値)を用いる戦略に伴ない、ガウス変換で圏の情報を失う
4)同型など遠アーベル変換での扱いの難しさ
など、だと思うけど、3)4)は遠アーベルの範疇ですよね。

ショルツェは、絶対遠アーベルで望月自身が圏を扱うのが難しい(だったと思う)と書いている、
に対して、コアの関数ではなく、アイデアで、、
望月氏の過去の遠アーベルで検討しやすい対称性が多い圏で、被覆する関数を作ったから、
その研究の成果次第で、不確定要素が一定の範囲で収められているか否かだと思うけど。

さっき読んだ、8/30修正の§3.1.1(§3は遠アーベルの専門家レベル)で、
Elementary models of gluings and intertwinings. In the following, we shall write V for the topological group R>0. Let x, y ∈ V be [not
necessarily distinct!] elements of V and Y ⊆ V a nonempty subset of V . Let V rl,V im be two distinct labeled copies of V , which we think of as corresponding to the positive portions of the real and imaginary axes in the complex plane.
とか、
遠アーベル操作でのコピーが存在する証明のExampleを追記しているし、
そこは、論文への質問があって、未だやり合っているのかな。

「IUTを熟知しているものからは、直感的に明らかなこと」だけど、
「歴史的な観点からも、詳細で、明確で、容易にアクセスできる書面による説明を作成することは望ましい」のコメント付きでした。

印象としては、ショルツェ氏が、理解できていないところは、
遠アーベルの専門分野かな、という感じですかね。