>>215

あのさ、下記の檜山正幸でも読んでみたら?
”ZFC公理的集合論の万能性・普遍性は認めたとしても、だからと言って、何でもZFC公理的集合論のなかでやる必要はありません。つーか、そんなことはしません。自然数論は、集合論とは独立な体系内でやればいいのです。必要があれば、ZFC公理的集合論への埋め込み(翻訳)を作ればいいのです。”

”集合概念が必要な場面では、ZFC公理的集合論が使われているのでしょうか? -- 使われません。日常的にZFC公理的集合論を使う人なんていない、と言うと言い過ぎだけど、極めて少数です。
我々が日常的に使っている集合論は素朴集合論(naive set theory)です。要するに、直感的でイイカゲンでカジュアルな集合論です。”

おれは、これに大賛成だ
つーか、この”要するに、直感的でイイカゲンでカジュアルな集合論”が使えないと、数学者として”使えない”人になるよ

おサルが、数学科で落ちこぼれになった原因の一つがそれだろうね
外側の{}に拘る議論が、その典型例だよ

 >>213-214にあるように、極限順序数としてのωの理解を先行させないとね
外側の{}ありきじゃねーよ。”可算多重の{{{...}}}ωとは何者で、数学的にどう考えるべきか”が、物事の順番だってこと

(参考)
https://m-hiyama.はてなブログ/entry/20171024/1508830602
檜山正幸のキマイラ飼育記 (はてなBlog)

2017-10-24
現場の集合論としての有界素朴集合論

内容:
1.述語論理と集合論
2.素朴集合論とは何か
3.アトムと集合
4.宇宙と銀河
6.有界素朴集合論
7.有界素朴集合論の使い途

つづく