>>300 補足
実数  R     → Q  → Z   → Z/nZ → Z^
円周群 T=R/Z → Q/Z → Z/Z → μn  → Z^(1)
ここで、簡便のために θ → z=exp(2πiθ)と、因子2πiを入れておく
記号の濫用で、上記の前半は
円周群 T=exp(2πiR/Z) → exp(2πiQ/Z) → exp(2πiZ/Z)
と書ける
 >>263より
Z(整数環)→ 逆極限 Z^=lim← Z/nz
だが、Zの対応物を 「Z(1)仮」と書く
(引用終り)

このZ(1)仮(>>263)は、いま考えると
Z(1)仮=exp(2πiQ/Z) (つまりはQ/Zの同型)だな

そして、∪ Z/nZ (集合和)として、(記号の濫用で)Z/nZ ∈∪ Z/nZ と書ける
一方、∪ μn (1のn乗根の集合和)は、群でもある
例えば、5乗根 ζ5と、7乗根 ζ7との積
ζ5・ζ7=exp 2πi(1/5+1/7)=exp 2πi(12/35)となる

これと同様に考えて、1 mod 5と1 mod 7 との和を、12 mod 35 と定義すれば
∪ Z/nZ も、加法群 になる

∪ μn は、>>286 円周群の「そのねじれ部分群は任意の正整数に亙る 1 の冪根全体の成す集合として与えられ Q/Z に同型である」(円周群より https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%86%86%E5%91%A8%E7%BE%A4
そして、>>297 "In the same way that the real numbers are a completion of the b-adic rationals for every natural number b > 1, the circle group is the completion of the Prufer group for b, given by the inverse limit lim ← Z/b^nZ."
で、”for every natural number b > 1”なので
∪ the Prufer group for b(集合和)だ
これの”a completion of the b-adic rationals for every natural number b > 1”が、円分物 Z^(1) ってことでしょう

円周群 T=R/Z は、もともとは 有理数Qの有理コーシー列による(通常の)完備化から得られるものだが
Z^での ”a completion of the b-adic rationals”は、一味違う完備化で
円分物 Z^(1) も、こちらの完備化だね

そして、繰り返すが ∪ μn つまり Q/Z の同型群の 逆極限による 完備化(もどき)として、円分物 Z^(1) がある
∪ μn =∪ the Prufer group for b でもある