>>690
>多変数解析関数って何が面白いの?

一変数解析関数論は、美しいけど
物理とかを考えると、空間は3次元だし、時間を入れると4次元で
下記の弦理論では、10次元だとか11次元だとか言われる
そこでのリーマン面は、当然変数1つではすまないから、
必然多変数になるってことでしょうかね

(参考)
https://www.kurims.kyoto-u.ac.jp/~nakajima/TeX/osaka2006.pdf
数学と物理学の絡み合い
中島 啓
京都大学大学院理学研究科
大阪大学理学部 「理学への招待」
2006 年 7 月 7 日

P16
・数学への侵略 (さまざまな予想)
・ 数学的な不変量を, 物理的な観測量として定義し, そ
の性質を調べる.
・ ミラー対称性
・ 弦理論の研究からリーマン面の幾何学へ. (すべての
リーマン面を同時に考える.)
・ さらに数論の世界へ (双対性からラングランズ予想
を導く)

P18
モジュライ空間
たくさんのものを集めて, その全体に幾何学的な構造を
入れたものをモジュライ空間という.
弦理論では, すべてのリーマン面を同時に取り扱うこと
から, モジュライ空間の幾何学と自然に結び付く.
量子力学では, 粒子の全ての経路について考える必要が
ある. (ファインマンの経路積分)
すべての経路の全体のなす空間 (=path space) が重要に
なる.
場の量子論では, すべての場の全体のなすモジュライ空間
が大切になる.
(引用終り)
以上