>>235-236
無限集合が分かってないね
無限集合では、有限集合と異なることが起きて、有限からの直感が成り立たない

1)例えば、自然数の半分は偶数で半分は奇数だ
 だから、「自然数の集合から無作為抽出したら、偶数の確率1/2」を証明したいとする
 自然数の集合=N、偶数の集合=1/2N よって、(1/2N)/N=1/2 とするのは乱暴だろう
 カントールの理論から、自然数の集合と偶数の集合の濃度は等しいのだから
2)そこで、有限mまでの集合 {1.・・,m}で考えて、
 「有限{1.・・,m}の集合から無作為抽出したら、偶数の確率1/2」を証明して
 m→∞の極限で、代用することが考えられる
3)これを、上記の固定された決定番号 d1,・・,d100 に当てはめる
 簡便のため d1<・・<d100 とする(こうしても一般性を失わない)
 いま、d1,・・,d100 を m=d100とした集合 {1.・・,m}に埋め込むことができる
4)しかし、いま自然数の集合が上限のない無限集合で、非正則分布を成すことを考えると
 m=d100*1億 つまり1億倍の大きな集合に埋め込める
 このとき、d1,・・,d100は先端の1億分の1の部分にしか存在しないので、全体を代表しているとはいえない
5)そして、1億倍はもっと大きな値にできて、結局その固定なるd1<・・<d100の部分は、無限集合たる自然数全体に対し、無限小部分でしかない
 結論として、作為でd1<・・<d100が取れても、それは無限集合たる自然数全体から見て無限小部分にすぎない
 確率でいうならば、トータルの確率0だ

繰り返すが、
無限集合では、有限集合と異なることが起きて、有限からの直感が成り立たない
だから「証明がない」という指摘が、なされるのです
おわかりか?