>>61
三角関数に限らず、周期 T の周期関数とは、f(x)=f(x+T)が任意のxで成り立つような関数です。ということは、f(x)=f(x+T)=f((x+T)+T)=f(x+T+T+T)=...も成り立つ
ので、f(x)はnT(nは自然数)の周期をもつ周期関数であるともいえます。

したがって、cos(x/2)がもつ最小の周期(基本周期)が4πであることから、
cos(x/2)は4nπ(nは自然数)の周期関数でもあります。同様に、cos(x/3)は
周期6mπ (mは自然数)の周期関数になります。
ゆえに4n=6m=L(4と6の公倍数)がなりたつようなn,mをとれば両者は同じ
周期Lπの周期関数になるので、その和も周期Lπの周期関数になります。
Lの最小値は4,6の最小公倍数である12になので、基本周期は12。