>>503
さて、時枝氏の決定番号を潰します

決定番号は https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1674744315/30
をご参照
箱に区間[0,1](一様分布)の任意の実数を入れます

1)箱がm個の数列が二つ
 s =(s1,s2,s3 ,・・・,sm),
 s'=(s'1, s'2, s'3,・・・,s'm)∈R^mで,
 ある番号から先のしっぽが一致する∃n0:n >= n0 → sn= s'n とき同値s 〜 s'と定義する(n<m).
 この二つの列が同値なので、少なくとも sm=s'm が成立している
 では一つ前の項で、sm-1=s'm-1 はどうか?
 いま、sm-1とs'm-1とは、区間[0,1](一様分布)の任意の実数だったことを思い出そう
 sm-1=s'm-1は、区間[0,1](一様分布)の一点的中と同じで、その確率0
 従って、有限mの数列におけるしっぽの同値類で
 決定番号がmの確率1、m-1以下の確率0です
2)上記、1)項の決定番号がm-1以下の確率0ですが、ある一つの試行としては存在しえます
 時枝「箱入り無数目」のトリックは、コンピュータの数値実験には乗らないが
 代わりに、思考実験をしましょう
 例えば、sm=s'm=sm-1=s'm-1=π(円周率)とでもして
 sm-2≠s'm-2 と仮定すれば、決定番号sm-1が存在し得ることが分かります
 しかし、その確率は0です
3)さて、さらに思考実験で、いま100列の数列があって、100個の決定番号 d1<d2<・・<d100 となっているとします
 d100 より十分大きな自然数Mが存在して(d100<<M)
 長さMの数列として
 100個の決定番号 d1<d2<・・<d100 の状態を実現できます
 この場合、上記2)の通り その確率は0
(M→∞とした場合が、時枝さんの決定番号で、やはり確率0です)

まとめると
時枝記事の100個の決定番号 d1<d2<・・<d100は
存在するが確率0で、使えないってことです

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%80%9D%E8%80%83%E5%AE%9F%E9%A8%93
思考実験 (thought experiment)とは、頭の中で想像するのみの実験[1]。科学の基礎原理に反しない限りで、極度に単純・理想化された前提(例えば摩擦のない運動、収差のないレンズなど)で行われるという想定上の実験