>>90
アイゼンシュタイン級数 モジュラー判別式 j不変量

金子昌信のお話、下記
読んだ。面白いね

”カネコ節”ですかね
(1996)だってね、あれから30年。さて今は? IUTかなw

(参考)
https://www2.math.kyushu-u.ac.jp/~mkaneko/
金子 昌信 (Masanobu KANEKO)
https://www2.math.kyushu-u.ac.jp/~mkaneko/papers.html
報告集原稿など
https://www2.math.kyushu-u.ac.jp/~mkaneko/papers/j-yamagata.pdf
7. 楕円曲線の j 不変量に関する話題, 第41回代数学シンポジウム報告集, (1996). pdf
九州大学 数理学研究科 金子昌信

はじめに個人的なことを少し。自分がはじめて j invariant というものに出会ったのがいつだっ
たか、もう正確には思い出せませんが、 “official” には、学部4年のゼミで伊原康隆先生のもと、
Lang の “Elliptic Functions” を読んだとき、となるかもしれません。その時、参考文献に挙げて
あった Fricke や Weber の本に少し分け入って以来、j 関数というのは数学の中で最もお気に入り
の対象となりました。そのあと 院生 のとき近藤武先生の Moonshine の講義を聞いたりしてますま
す愛着を深めていきましたが、その頃は自分で何か “j” について仕事が出来るとは想像もしていま
せんでした。ところが博士課程も終りという頃に Noam Elkies の論文が出て、これが非常に自分の
好みに合って、幸いそこから一つ仕事が出来ました。それが阪大に助手にとっていただいて最初の
年で、山本芳彦先生に初めて数式処理なるものの存在を知らされ、手ほどきを受けられたことも大
きな力となりました。その後 Don Zagier さんに出会ったりして、本当に幸運なことに、いくつか
j に関する仕事が出来ました。自分としては望外の喜びで、j についての報告を書くこの機会に上
に述べた方々に心から感謝を表したいと思います。
以下の小文ではその “j” について、主に自分が関わってきたことを中心に述べます。歴史につ
いてももっと調べて書けるとよかったのですが、力及びませんでした。他日を期したい(できれば)
と思います。

つづく