>>890
>チラ見しただけで
>アールフォルス本のその章のよさがわかるのはすごい

ありがとうございます
1)やはり衆目の一致するところですね
 昔(何年も前)もう一つのガロアスレを始めたころに
 層の話を分からないまま書いたら
 「解析関数の具体例を勉強したら良い」とアドバイスを書いてくれた人がいた
 が、一松先生の本(多変数だったか)も読んだけど、本格的すぎて頭に入らなかった
 アールフォルス先生のは一変数だし、すっきり書かれています
 層で悩んでいる人にお薦めです
2)以前に読んだ本の中では、>>616の数学原論 April 13, 2020 斎藤 毅
 の層の話が、一番分かり易かった。でも、これはかなり抽象的な説明でした
3)層の話を最初に読んだのは、秋月先生の輓近代数学の展望だったかな
 秋月先生の層の訳語を考えた話があって、分からないまま感心していましたけどw
 でも、層がこんなにポピュラーになった現在から見ると、ちょっと誤訳っぽいかな
 関連用語の”芽”とか”茎”と、不連続が目立ちます
 原義の農作物の”束”が良かったと思うが、束は他で使われていたのです
 それで、(当時の数学用語の伝統で)漢字一文字の範囲で、秋月先生は苦労したと思います
 今なら”芽”や”茎”と繋がるような、漢字二文字の適切な用語がよかった気がします
(いまさら、変えられないでしょうね。数学は分かるまで大変ですが、分かると”な~んだ”みたいところがあり馴れもあり)
4)層は、岡先生の論文から派生した話で、秋月先生は全てよく分かった上で、決められたのですが
 竹内先生の「層・圏・トポス」も読んだけど、そのときはやっぱり理解出来なかったです
(いまなら、竹内先生の本も多少分かるけど、これは”普通の”数学の層の理解には繋がらなかった)

(参考)
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輓近代数学の展望 (ちくま学芸文庫) Paperback Bunko ? December 9, 2009
by 秋月 康夫 (著)

https://www.アマゾン
層・圏・トポス―現代的集合像を求めて Tankobon Hardcover ? January 20, 1978
by 竹内 外史 (著)