LTCM(ロングターム・キャピタル・マネジメント)
当時オプション評価理論でノーベル経済学賞受賞の
マイロン・ショールズ、ロバート・マートンを含む
「ドリームチーム」で巨額の資金を運用していた
巨大ヘッジファンドが1998年秋に破綻した事件は
関心を集め、マスコミの恰好のネタとなった。
当時、「オプション評価理論は間違ってる」
とか、「そもそもデリバティブ自体がケシカラン」
とかボロクソに叩かれたそう。しかし、専門家に
言わせれば、LTCMは別に2人の理論を根拠に
運用していたわけではなく、おそらく資金集めの
広告塔として使っただけだろうと。しかしこの
事件があまりにも強烈な印象だったために
2008年の金融危機のときにも話が蒸し返された
可能性はある。