”接続”は、どちらかと言えば、物理側から見ていました(多分今でも)
下記に「正則ベクトル束 (これは小林-Hitchin 対応によっ
て Hermite Yang-Mills 接続に対応する) のモジュライ空間やその量子化と密接に関係しており,
現代の幾何学に魅力的な問題を提供し続けています.」
とあります

Yang-Millsが、4次元トポロジーにドナルドソン理論として出てきたときは、びつくりしましたが
Michael F. Atiyah先生などは、ドナルドソンと共に幾何学面からYang-Mills 接続を見ていたのでしょうか?
きっとそうかも・・

(参考)
https://www.ms.u-tokyo.ac.jp/~kazushi/course-j.html
植田 一石 授業資料 東京大学大学院数理科学研究科
https://www.ms.u-tokyo.ac.jp/~kazushi/course/xb.pdf
物理学と幾何学 数学講究XB (オムニバス講義・4年生・2015年度)
—自然の幾何学的な理解に向けて— 植田 一石

ここでは 20 世紀における物理学の進歩と今後の展望について,主に幾何学の立場か
ら述べたいと思います.

1 究極の理論を求めて

2 神の符
P5
電磁場に対する更に深い理解は,電磁場がゲージ場であるという認識によって得られます.
電磁ポテンシャル A は時空上の主 U(1) 束の接続を与えており,F はその曲率です.電磁場と
物質の相互作用は,物質の運動を記述している作用汎関数において,全ての微分を接続 A に関
する共変微分に置き換えることで得られます.Maxwell 方程式の始めの 2 つは Bianchi の恒等
式であり,残りの 2 つのみが真に意味を持ちます.これを非可換群に拡張したのが非可換ゲー
ジ理論です.

3 標準模型

4 弦理論
P8
弦理論に新た
に加わったさまざまなブレーンたちによってもたらされる自由度は,双対性の成立にとって
本質的です.これらのブレーンの力学の研究は,Calabi-Yau 多様体 (すなわち,Ricci 曲率が
零の K¨ahler 多様体) やその部分多様体の上の正則ベクトル束 (これは小林-Hitchin 対応によっ
て Hermite Yang-Mills 接続に対応する) のモジュライ空間やその量子化と密接に関係しており,
現代の幾何学に魅力的な問題を提供し続けています.

5 幾何学の帝国

中島啓は「幾何学者の中には,すべての現象は幾何学で説明されるべきである,とい
う信念を持つ人たちがいて,筆者は幾何学帝国主義者と呼んでいる」「筆者は心ならずも,少
なくとも自分に関係する分野については完全に幾何学帝国主義者なようである」と述べていま
す.11) これは 2 節の最後で引用した Feynman の言葉とも関連します.

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%82%B1%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%A4
マイケル・アティヤ(Michael F. Atiyah [əˈtiːə]、1929年4月22日 - 2019年1月11日

サイモン・ドナルドソン、ナイジェル・ヒッチン、ピーター・クロンハイマー、フランシス・カーワン、ルース・ローレンスなど優れた弟子を育て、また、エドワード・ウィッテンを見出したことでも知られる。