>>770
>自分の手柄のようにドヤりだすのが目に見えているからうんざりだな

私も、ミーハーだから分かるよ
大谷が大リーグのホームランで、松井選手にならんだ
自分がホームラン打ったように喜ぶ人が出ても、不思議ではない

>>769
>論文書いても雑誌に載せてくれないから研究集会の予算取ってきて報告集の形で研究実績を残せるようにしてる

Oberwolfachの研究集会は、講演者は基本招待制で、そこで講演することは数学者仲間ではかなり名誉なことらしい
だれか、Oberwolfachの研究集会に詳しい人に聞いてみたらどうかな?

https://www.ms.u-tokyo.ac.jp/~yasuyuki/oberwolfach.htm
オーべルヴォルファッハ数学研究所
これはドイツ南部のいなかにある数学の研究所である.研究所と言っても教授や研究員がいるわけではなく,毎週何かしら研究集会を行っており,世界中から数学者がやって来る.参加人数が限定されているので招待されなければ行くことはできない.私は15回行ったことがあるが大変良いところである.今私はカタカナで「オーベルヴォルファッハ」と書いたが,最初の部分は「オーバー」とも書けるであろう.一応これが,友人のドイツ人数学者 Bisch の発音に一番近いと私が思うカタカナ表記である.綴りは"Oberwolfach"であり,"ober"は「上の」である.近所に Wolfach というごく小さい街があるのでその上方ということであろう.

この研究所は数学者の写真コレクションも持っている.今ではオンラインで見られるようになっているが,昔は紙にプリントした写真のコレクションが見られた.写真はアルファベット順に並んでいるのだが,ユナボマーと言われる有名なアメリカの爆弾テロリストが元数学者であるため彼の写真もコレクションの中にあり,その名前は Kaczynski なので私の Kawahigashi のすぐ前に写真があったのだった.今もオンラインコレクションで Kaczynski の UC Berkeley 時代の写真を見ることができる.

私は2007年に共形場理論の Arbeitsgemeinschaft という集会のオーガナイザーだった.これは普通の研究集会と異なっており,若手の勉強会のようなものだ.あらかじめ参加者に,この論文を読んで内容を発表しろ,と割り当てておき,それについて発表してもらうのだ.ちょっとほかにはない種類の集会である.これはドイツ数学会が関与していて半年に1回くらいのペースで開催している.Denninger と Faltings がその責任者だったので,私が出たときは(極めて著名なフィールズ賞受賞者である) Faltings が来ていたのだが,特に自己紹介などしなかったので,若手参加者たちには Faltings が来ているということがあまり伝わっていなかった.そのため食事の際にたまたま Faltings の隣に座った作用素環の若手が彼に,あなたの専門は何ですか,と聞いており,彼は淡々と整数論です,と答えていた.私は心の中でこの若手に,お前が質問している相手は Faltings だ,と叫んだのだった.