>>751
>松本幸夫「4次元のトポロジー」1979年版 第10章 4次元の罠の冒頭p155
>「すべての有限表示群を分類することは不可能なことが知られている(ノビコフ)。
> したがって、すべての4次元多様体の分類も不可能なのである」
> との記載は、既に古いってことだ

そこはまったく古くない 4次元だけじゃなく5次元以上でもあてはまる

古いのは>>754でも示した以下の箇所

「では基本群に制限をつけてみたらどうだろう。
 たとえば基本群が自明の場合、すなわち単連結の場合にはどうか。
 単連結な4次元閉多様体ならすべて分類することができるのだろうか。
 実は、これも現在未解決である」

>まとめると、1979年版当時、
>Casson handleが 5次元以上でWhitney disk generically don't intersectと同じ性質をもち、
>surgery theoryが使えるということを知らずに、松本幸夫氏は書いたんだね

Casson Handleのことは1979年版 第∞章の対談でも書いてあるから
その存在は当時も当然知っていた。トポロジーが専門だから当然
すでに野性的方法で交差しないディスクを張ることまで話している
だからもう位相的には解決寸前の状態ではあった
一方、微分可能構造に関することは全然書かれてないから
ゲージ理論を用いた方法論は全然”out of the blue”
https://www.youtube.com/watch?v=GMElC5PJWIM