>>977
アカデミアの不安定さ・厳しさPermalink
私が書くまでもないと思いますが、純粋数学のアカデミアで研究者として生き残るのはとても厳しい道です。
また待遇の微妙さや不安定さもあります。
特に:
次のポストもまたほぼ確実に任期付きで、そうするとまた将来に不安が残り続ける
いつパーマネントになれるのか分からない。あと1回任期付きが終わったら終わりかもしれないし、30代ずっと任期付きかもしれない。
場所や待遇なんか選べる立場になく、運良く出ていた公募に場所やらは見ずに片っ端から応募していって、運良く通ったらそこへ行く
という現状があると思います。
そのような中で研究者を目指すには、精神的な強さ、そして後述する数学が好き・楽しいという気持ち(後述)が大切だと言われます。
私にはこれまでのことから分かる通り精神的な強さも余裕もなく、モチベも安定せず、また任期付きを続ける負担が精神にまた大きな負荷をかけると思い、アカデミアを離れることにしました。
(といいつつ、「もしこの賞が受賞できたら/もしこのパーマネント公募に通ったらアカデミアを続けてもいいかもな」というものもあったのですが、駄目だったというのもきっかけの一つです。)