>>292-294
(引用開始)
元の設定では「一方が他方の2倍の金額」という条件が与えられたが
改変版では「どっちも自然数」という条件だけが与えられたとする

封筒の中身を見たAは考えた
「この自然数以下の自然数は有限個しかない
 一方この自然数より大きい自然数は無限にある
 よし交換だ!」

封筒の中身を見たBも考えた
「この自然数以下の自然数は有限個しかない
 一方この自然数より大きい自然数は無限にある
 よし交換だ!」
(引用終り)

ご苦労様です。スレ主です

1)自然数の集合N全体は、非正則分布なので本来は計算ができない
 例えば、いま 自然数の集合N→1クラス50名の数学の点数としよう
 平均点50、標準偏差10、最大100点、最低0点の正規分布とする
2)封筒の中身を見たAが「30点だ、取り換えよう」
 封筒の中身を見たBが「70点だ、そのままだ」
 という判断をした。これは正しい。正規分布だから
3)しかし、50名→∞(無限の人たち)
 平均点50→∞(試験の回数無限回の合計点)
 と、非正則分布を成すと仮定する
4)中身を見たAは、有限の値ならば封筒は変えるべき
 中身を見たBも、有限の値ならば封筒は変えるべき
 つまりは、平均点が無限大に発散している以上
 有限の値になる確率は0
5)そして、平均値が発散する非正則分布では
 有限の二つの値 封筒Aの中身と封筒Bの中身の比較が
 正当な確率論からは、外れているのです(「箱入り無数目」がこれです)

(参考)>>7より
https://ai-trend.jp/basic-study/bayes/improper_prior/
AVILEN Inc. 2020
2020/04/14
非正則事前分布とは?〜完全なる無情報事前分布〜
ライター:古澤嘉啓
目次
1 非正則な分布とは?一様分布との比較
2 非正則分布は確率分布ではない!?
3 非正則事前分布は完全なる無情報事前分布
4 まとめ