>>347
>コピペ君が1のn乗根を冪根で表す話に対して
>「つまらん、お前の話はつまらん」
>といいだしたのは、まあ想像通りでした

1)おサルさんは、数学科でガロア理論の落ちこぼれ>>9
 だが、代数方程式のガロア理論では、1のn乗根を冪根の話は 普通に出てくるよ
 例えば、矢ヶ部「数III方式 ガロアの理論」では
 第21章で 原始根、(x^p-1)/(x-1)=0の代数的可解性 を扱う(20世紀中に読んだ)
 全体が、第29章までだが
2)例えば、下記の高瀬 新しい数学史を求めて(68) 情緒の数学史(8) をご紹介しておきますね
3)いまさら、耳タコの”1のn乗根を冪根で表す話”を
 ”おまえは知らないだろう”と ハナタカされて シラケ鳥でしたw ;p)

(参考)
http://reuler.blog108.fc2.com/blog-entry-729.html?sp
新しい数学史を求めて(68) 情緒の数学史(8) | 日々のつれづれ 高瀬正仁
2009/07/31
ガウスは代数方程式論の領域で真に画期的な一歩を踏み出しました。
『アリトメチカ研究』の最終章では、円周等分方程式の代数的可解性を具体的に示しました。
ここではこの趨勢に疑義を表明し、アーベルとガロアの理論に根本的な影響を及ぼしたのはラグランジュではなくてガウスであることを、幾度も繰り返して指摘しておきたいと思います。

ガウスの『アリトメチカ研究』を読み始めて第7章にたどりついたとき、即座に強い印象を受けたのは、ガウスの円周等分方程式論はガロア理論そのものだ、という一事でした。
 今日、ガロア理論は代数を学ぶ際の入り口のような役割を果たしています。今日のいわゆる「ガロア理論」は非常に一般的な枠組みの中で抽象的に構成されていて、もはや代数方程式の解法理論とはいえません。
数学史の流れとは正反対の理論構成になっているわけですが、これとよく似た情景は微積分の形成史でも観察されました。それは「関数」のことなのですが、かつてオイラーは従来の曲線の理論の中から関数の概念を抽出し、抽象的に構成された関数の一般理論を基礎にして曲線の理論を制御するというアイデアを提示しました。
この情景は代数方程式論とガロア理論の関係に酷似しています。
数学をこのように諒解する様式は、今ではごくあたりまえのことのように受け止められているのではないかと思いますが、もとをたどれば無限解析におけるオイラーのアイデアにもどります。オイラーは現在の数学にこんなふうに遍在しています。

代数方程式論に手をもどしますと、今日のガロア理論を手持ちにして円周等分方程式の解法に向かうなら、ガウスが構成した解法理論がたちまち再現されます。その作業は強力な一般理論の簡単な演習問題にすぎないのですが、理論形成の道筋という観点に立てば、目に映じる情景は一変します。
それは、ガロアはどうしてガロア理論を構想することができたのか、という問いを立てるということなのですが、ガロアの眼前にはガウスの理論がありました。
ガロアは、円周等分方程式を代数的に解くガウスの手法を深く学び、どうして解けるのかという数学的秘密を洞察し、ガロア理論の発見に到達したのであろうと思います。