>>608
>>代数方程式のガロア理論のガロア群における”群の作用”の対象が
>>代数方程式の根 α1,α2,・・αnだと?
>>そんなチンケな話なの? 知らんけど
>これが「チンケな話」なら、そもそもガロア理論全部が「チンケな話」ということになるから

・おサルさん>>9 分かってないね
・下記 伊原スクールの高弟 玉川安騎男先生のテキストを読みなよ
・この玉川安騎男先生の話に埋め込む形で、つまり
 グロタンディークのガロア理論と対比する形で
 ">代数方程式のガロア理論のガロア群における”群の作用”の対象"を語るべし
 そうしないと、チンケですよ (君に無理なのは先刻承知だがね ;p)

知らんけどw

(参考)
https://www.kurims.kyoto-u.ac.jp/~kenkyubu/kokai-koza/H18-tamagawa.pdf
平成18年 公開講座テキスト 数理研
ガロア理論とその発展 玉川安騎男

§0. はじめに
ガロア理論とは、Evariste Galois (1811-1832) によって創始された、代数方程式の解の置換に関する理論です。その基本定理は「体」と「群」という代数学の基本概念を用いて述べることができ、現在でも整数論の研究の中で最も基本的な道具の1つであり続けています。この講義では、まず、ガロア理論の基本定理の感じをつかんでもらうことを目標にしたいと思います。次に、ガロア理論の古典的に有名な応用(ギリシャ数学3大難問のうちの角の3等分問題と立方体倍積問題の否定的解決、あるいは、5次以上の方程式の加減乗除とべき根のみを用いた解の公式の非存在の証明、など)の中から題材を選んで解説したいと思います

5.3. ノイキルヒ・内田の定理
略す

5.4. スキームの基本群と遠アーベル幾何
略
グロタンディーク自身により、体のガロア理論は、スキームのガロア理論へと一般化されました。この理論で体の絶対ガロア群に当たるものが、スキームの基本群です。絶対ガロア群は、与えられた体の(有限次分離)拡大体全体を統制する副有限位相群でしたが、基本群は、与えられたスキームの(有限エタール)被覆全体を統制する副有限位相群です。スキームの基本群は、通常の位相幾何(トポロジー)で扱う位相空間の基本群の代数的(ないし代数幾何的)な類似と見ることができます

1980年代初頭、グロタンディークは、遠アーベル幾何という新しい幾何を提唱しました。その基本的な発想の一つは、遠アーベルスキームと呼ばれるある種のスキームの幾何は、その(アーベル群から程遠い)基本群によって完全に決定されるだろう、というものです。グロタンディークの提唱した形での遠アーベル幾何は、遠アーベルスキームの一般的な定義が見つかっていないなど、理論的にはまだまだ発展途上の状態ですが、既にいくつもの重要な結果が得られています。例えば、ノイキルヒ・内田の定理は、(グロタンディークが遠アーベル幾何を提唱する以前の結果ですが)遠アーベル幾何における一つの基本的な結果となっています。また、近年では、代数曲線やそのモジュライ空間の遠アーベル幾何の研究が、(本研究所を中心に)さまざまな角度から進められ、興味深い結果がいくつも得られています。このように、19世紀前半に生まれたガロア理論は、現代もなお強い生命力を持って進化しています