緑風会は、かつて日本の国会のうち参議院で存在した院内会派。保守系無所属の議員で構成された。1947年5月17日結成、1948年8月27日政治団体届出、1960年1月13日参議院同志会と改称、1964年ふたたび緑風会と改称し、1965年6月2日解散。
山本によれば、「緑風会」の名の由来は、第一に緑風会が発足したのは暦の上では初夏であり、また日本国憲法公布後の初の国会(第1回参議院本会議)が召集されたのは5月20日である。緑風の名は夏風にふさわしく、新しい国会発足を象徴するにもふさわしいこと。第二に、緑は七色の虹の中央に位置することから、右にも左にも傾いていない。さらに、清新・静寂・平安・沈思を連想させる色であり、第二院である参議院の性格に通じるばかりでなく、会の精神を暗示していること。第三に、国会に新鮮な風を送り込みたいという希望を持ったことを理由にしている。