完全オンライン「ZEN大学」、
天下り批判等めぐり名誉毀損訴訟
岩本太郎・編集部
2024年1月19日

>ZEN大学は2025年4月の開学を目指して準備中とされる。
前記「準備会」代表理事(理事長)の山中氏が17年、文部科学省による組織的再就職あっせん(つまり天下り)問題の責任を取る形で当時務めていた駐ブルガリア大使を辞めた件は当時広く報じられた。その同氏が同年末にはドワンゴに顧問として迎え入れられ、翌年からは通信制高校の「N高校」などを運営する学校法人「角川ドワンゴ学園」の理事長に就任している。
同大学は準備会でも理事を務める川上氏の下で進められてきた教育事業の延長線上にあると言える。

>ただ、昨年6月の発表会段階で同大学は文科省の大学設置・学校法人審議会への申請前だった。にもかかわらず講師陣などの詳細な内容がその場で公表されたことも含めて気になった三宅氏はそこから独自に調査。その結果、前記のような運営者の顔触れに加え、文科省の大学設置基準がその前年の22年12月に、あたかも「ZEN大学を創設するために行われた改正であるかのよう」(北海道大学大学院教育学研究院教授・光本滋氏の作成資料より)に変えられていたことを知ったという。


https://www.kinyobi.co.jp/kinyobinews/2024/01/19/antena-1395/