『ロバート・レッドフォードさん』

https://www.yomiuri.co.jp/note/hensyu-techo/20250918-OYT8T50002/
9月18日 編集手帳
2025/09/18 読売新聞
 米大陸を延々と逃げ続ける強盗の2人組、ブッチとサンダンス。名作映画「明日に向って撃て!」は当初、批評家に酷評された
◆主人公が逃亡犯という設定が正統派西部劇の枠をはみだしていたからだ。友情と悲劇、そしてロマンスも加えた物語は破滅を予感させながら進み、ラストのシーンを迎える。兵士が包囲する暗い小屋から飛び出して行き、銃弾の音が響くなか、2人が並んで走る静止画像で終わる
◆サンダンス役のロバート・レッドフォードさんが89歳で亡くなった。ブッチのポール・ニューマンさんもすでにこの世にない。あの静止画みたいに時間が止まってしまったようなさみしさがある
◆「華麗なるギャツビー」でダンディーな主人公ギャツビーを演じた。日本では同名の男性化粧品が発売され、CMに出ていたわけでもないのにレッドフォードさんにあこがれる人がこぞって整髪料などを買っていた覚えがある。
後に監督業にも進み「普通の人々」をはじめとする秀作を残した。二枚目であり、演技派であり、俳優業と制作の双方でゆるぎない地位を築いた
◆世界にふたりといない映画人が逝った。

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『明日に向って撃て!』(あすにむかってうて、原題: Butch Cassidy and the Sundance Kid)は、1969年公開のアメリカ合衆国の映画である。実在の銀行強盗ブッチ・キャシディとサンダンス・キッドの逃避行を題材にした西部劇。
アメリカン・ニューシネマの代表作の一つとされる。ストップモーションを効果的に使用したラストは映画史に残る名シーンとして知られ、主題歌「雨にぬれても」もヒットした。2003年、アメリカ国立フィルム登録簿に登録された。
ストーリー
1890年代の西部。
略

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チャールズ・ロバート・レッドフォード・ジュニア(Charles Robert Redford Jr., 1936年8月18日 - 2025年9月16日)[1][2]は、アメリカ合衆国の俳優、映画監督、映画プロデューサー。サンダンス・インスティテュート(英語版)主宰。
カリフォルニア州サンタモニカ出身。1970年代に、ハリウッド屈指の美男俳優として数多くの映画に出演。1980年、自身が監督した映画『普通の人々』でアカデミー監督賞を受賞、作品もアカデミー作品賞を受賞し、ハリウッドで初めて「演技と製作の双方で地位を確立した映画人」といわれた。