>>341
>下記の"選択公理を仮定すれば、整列定理により任意の集合 A に対して A と同数であるような順序数が存在することが言える"
>を使うと、循環論法になる
>ツォルンの補題を経由すると、”循環論法!”と言われるのを、一応避けられるね ;p)

補足します

1)上記 ”任意の集合 A に対して A と同数であるような順序数が存在する”
 が、選択公理に依存していると、>>310の wikipedia Well-ordering theorem の証明で
 上記 ”順序数”の性質を使ったり あるいは
 そもそも、”Well-ordering theorem”(=整列可能定理)自身が、
 上記 ”順序数”の性質を使っているとすると
 ”Well-ordering theorem”(=整列可能定理) → 選択公理 の証明が、循環論法です
2)ところが、>>349の ”スコットのトリック”で
 ”この方法は選択公理でなく正則性公理に依存している。選択公理を仮定しないZFにおいて順序数の代表元を定義するのに用いることができる[2]”
 とすれば、循環論法にはならない
3)なお、蛇足ながら
 ツォルンの補題 ←→ 整列可能定理 の同値性について
 ツォルンの補題が、陽には ”順序数”の性質(選択公理)と無関係であるならば
 整列可能定理が ”順序数”の性質を使っているとしても
 直ちに循環論法にはならんだろうと、思ったしだいですが
 しかし、”スコットのトリック”が、使えれば すっきりですね (^^