>>585
選択関数の定義域は?
「Aの空でない部分集合全体」つまりP(A)-Φだよね?
決して{A,A∖{aξ∣ξ<1},A∖{aξ∣ξ<2},…}ではないよね
だって、後者の場合aξを定義するのに選択関数使っちゃうから
あくまで{A,A∖{aξ∣ξ<1},A∖{aξ∣ξ<2},…}はP(A)-Φの部分集合で
しかも、選択公理と超限帰納法の適用の結果として分かるだけ
選択公理に先立って、定義域として示せるわけではない

だから、Jechの証明は可算選択公理では使えない
(ちなみに彌永の「数の体系(上)」岩波新書を読んでたら
 選択公理による整列定理の証明で同様の説明があったから
 元はErnst Zermeloの証明だな)