γ:=lim_{n→+∞}(1+1/2+…+1/n−log(n)) を有理数と仮定する
γに対した或る互いに素な正の整数 p、q が存在して、γ=q/p である
よって、γ−q/p=0 である
しかし、有理数γは 57/100<γ=q/p<58/100 を満たすから、γ−q/p を下から評価すれば、
γ−q/p>γ−58/100
    =lim_{n→+∞}(1+1/2+…+1/n−log(n))−58/100
    =(1+1/2+1/3+1/4+1/5+1/6+1/7−log(7)−58/100)+lim_{n→+∞}(log(7)+(1/8+…+1/n)−log(n))
    =(2+(1/4+1/5+1/7−58/100)−log(7))+lim_{n→+∞}(log(7)+(1/8+…+1/n)−log(n))
    =(2+(315/700+100/700−406/700)−log(7))+lim_{n→+∞}(log(7)+(1/8+…+1/n)−log(n))
    =(2+9/700−log(7))+lim_{n→+∞}(log(7)+(1/8+…+1/n)−log(n))
    >0
だから、0>γ−58/100>0 である。よって、γ=58/100 かつ 0≠0 である
これは、57/100<γ<58/100 かつ 0=0 なることに反し、矛盾する
故に、背理法により、γは無理数である