有理数を分母が非負の整数として既約分数n/dの形で表すことにして、
有理数だけを含んでいる集合Aに含まれる既約分数の分母のうちで
最小のものをDとする。Aに含まれる既約分数で分母がDであるものを
すべて集めた集合をA'とするとき、A'に含まれる分子の集合A''は
整数の集合の部分集合となる。そこでA''のうちで絶対値が最小のものNをとる。
もしもそのようなものが正と負の2通りがあるならば正のものを選ぶときめる。
するとAに対してその代表として一意に定まる既約分数N/Dを与えることができる。