今日の読売新聞編集手帳
話の流れとしては・・

◆包装タイプの鏡餅がない頃は、飾ってからそれこそ数日でカビが生えるのが家庭の悩みだった。
無病息災を願って食べる鏡開きは東北や関東が11日、関西では15日以降とされている。
彦六師匠の教えはとぼけているようで、あながち間違っていない
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◆彦六師匠の教えはとぼけているようで、あながち間違っていない。
包装タイプの鏡餅がない頃は、飾ってからそれこそ数日でカビが生えるのが家庭の悩みだった。
無病息災を願って食べる鏡開きは東北や関東が11日、関西では15日以降とされている

の方が 良い気がする

https://www.yomiuri.co.jp/note/hensyu-techo/20251227-GYT8T00001/
12月27日 編集手帳
2025/12/27 読売新聞
 古事記によれば、この国は初め、クラゲのように海を漂っていた。それをイザナギ、イザナミという神様の夫婦が固めて日本列島をつくった
◆俳人の大島雄作さんに、この神話を思わせる作品がある。<につぽんは水に浮く国鏡餅>。お正月の句だろう。富士山のような巨大な鏡餅が国土の上に鎮座するようで、めでたい。今週末あたり、 橙 だいだい や 蜜柑 みかん を載せて飾り付けするご家庭は多いだろう
◆鏡餅といえば、林家木久扇さんが高座でたびたび披露する彦六師匠のエピソードを思い出す。「鏡餅にはなぜカビが生えるのでしょうか?」。若き日の木久扇さんが尋ねると、師匠はこう答えた。「ばかやろう、早く食わねえからだ」
◆包装タイプの鏡餅がない頃は、飾ってからそれこそ数日でカビが生えるのが家庭の悩みだった。無病息災を願って食べる鏡開きは東北や関東が11日、関西では15日以降とされている。彦六師匠の教えはとぼけているようで、あながち間違っていない
◆予報によると、元日前後は太平洋側を中心に晴れる地域が多い。カビの大好きな湿気は遠ざかる代わり、火の元など大気の乾燥に注意がいる。