米版フーテンのトラ
やれやれ
https://news.yahoo.co.jp/articles/fd227af86b480419ee655b425e9470ef9d08cd56
「お世辞に弱い」トランプの大誤算…海外メディアが報じた、習近平に丸め込まれた「中国詣で」の自滅ぶり
5/15(金)プレジデントオンライン
5月14日に開かれた米中首脳会談で、中国の習近平国家主席は冒頭からアメリカを牽制。一方のドナルド・トランプ米大統領は、「偉大な指導者だ」と習氏への甘言に終始した。海外メディアは、中国のペースに飲み込まれたトランプ氏の言動を報じている――。
■習近平を終始持ち上げるトランプ
ブラスバンドが高らかに響く人民大会堂前。中国の子どもたちが米中の国旗を振り、両国首脳を出迎えた。2026年5月14日、北京の人民大会堂で開かれた両国首脳会談を控えた一場面だ。
米テレビ・ラジオ放送局のCBSニュースによると、会談ではトランプ大統領が習近平国家主席を「友人」かつ「偉大な指導者」と称賛。「共に素晴らしい未来を築けるだろう」と語った。
一方で習近平氏は会談冒頭、かなり踏み込んだ発言に及んでいる。目の前のトランプ氏に対し、「中国とアメリカは、いわゆるトゥキディデスの罠を超えられるだろうか」と問いかけた。後に詳説するが、のっけから米中対立を牽制したコメントだ。
「これは歴史の問い、世界の問い、そして人々の問いでもある。また、大国の指導者であるあなたと私が、共に書かなければならない時代の答えでもある」と、習氏は続けた。CNNが伝えている。首脳会談の幕開けに、いきなり両国関係の対立を牽制した格好だ。
問いかけに対し、トランプ氏から返ってきたのは、習氏個人への称賛と漠然とした楽観的コメントだけだった。
■対中姿勢を問うた「トゥキディデスの罠」
こうして会談の冒頭から、議論の土俵を決めたのは中国側だった。
中国を手玉に取るはずだったアメリカは、議題の設定から語り口の組み立て、待遇に至るまで、終始、相手のペースに引き込まれていく。
習氏が引き合いに出した「トゥキディデスの罠」とは何か。力をつけた新興大国が既存の覇権国の地位を脅かすとき、両者は戦争に陥りやすいとする仮説だ。
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