>>427
>矢ケ部の本の第21章以降を読み直せって

ありがとね
矢ケ部は、よかった
最後に ”迷羊ストレイ・シープ”が出てくる
御大が、三四郎を読んだというので 青空文庫を見ると
下記で 広田先生、与次郎、三四郎 全部が 夏目 三四郎由来と分かった
御大に さすがの教養というと
夏目 三四郎 ごときで 教養? と笑われた
「寄り道の多い数学者」は、一味違うと思ったよ(^^

(参考)(このあと 図書館で文庫本を借りて読んだ。ネットより 文庫本が雰囲気が出るね(^^ )
https://www.aozora.gr.jp/cards/000148/files/794_14946.html
青空文庫
三四郎
夏目漱石
底本:「三四郎」角川文庫クラシックス、角川書店
   1951(昭和26)年10月20日初版発行
略
(最後)
 野々宮さんは目録へ記号しるしをつけるために、隠袋かくしへ手を入れて鉛筆を捜した。鉛筆がなくって、一枚の活版刷りのはがきが出てきた。見ると、美禰子の結婚披露ひろうの招待状であった。披露はとうに済んだ。野々宮さんは広田先生といっしょにフロックコートで出席した。三四郎は帰京の当日この招待状を下宿の机の上に見た。時期はすでに過ぎていた。
 野々宮さんは、招待状を引き千切って床の上に捨てた。やがて先生とともにほかの絵の評に取りかかる。与次郎だけが三四郎のそばへ来た。
「どうだ森の女は」
「森の女という題が悪い」
「じゃ、なんとすればよいんだ」
 三四郎はなんとも答えなかった。ただ口の中で迷羊ストレイ・シープ、迷羊ストレイ・シープと繰り返した。