冒頭に”DMRを追悼して”とあるが
Dennis MacAlistair Ritchie (September 9, 1941 – c. October 12, 2011) https://en.wikipedia.org/wiki/Dennis_Ritchie
だろう

https://www.maruzen-publishing.co.jp/book/b10137109.html
カーニハンのUNIX回顧録 Unix: A History and a Memoir
著者 ブライアン・カーニハン 著 井上 尚司 訳 丸善出版 2025/09/24
第1章 ベル研究所
1.1 ベル研究所での物理学研究
1.2 通信とコンピュータサイエンス
1.3 BWK at BTL――ベル研究所のB.W.カーニハン
1.4 オフィススペース
1.5 137→127→1127→11276

第2章 最初のUNIX(1969年)
2.1 ちょっとした技術的背景
2.2 CTSSとMultics
2.3 Unixの起源
2.4 名前など何だというの?
2.5 略歴:ケン・トンプソン

第3章 第1版(1971年)
3.1 特許出願のためのUnix
3.2 Unixの部屋
3.3 Unixプログラマーズマニュアル
3.4 メモリについて一言
3.5 略歴:デニス・リッチー

第4章 第6版(1975年)
4.1 ファイルシステム
4.2 システムコール
4.3 シェル
4.4 パイプ
4.5 Grep
4.6 正規表現
4.7 Cプログラミング言語
4.8 ソフトウェアツールとRatfor
4.9 略歴:ダグ・マキロイ

第5章 第7版(1976年〜1979年)
5.1 ボーンシェル
5.2 Yacc,Lex,Make
5.3 文書処理
5.4 SedとAwk
5.5 他の言語たち
5.6 その他の貢献

第6章 研究の先へ
6.1 プログラマーズワークベンチ
6.2 大学ライセンス
6.3 ユーザグループとUsenix
6.4 ジョン・ライオンズの注釈書
6.5 移植性

第7章 商業化
7.1 分割
7.2 USLとSVR4
7.3 UNIX™
7.4 広報活動

第8章 子孫たち


第9章 遺産
9.1 技術
9.2 組織
9.3 顕彰
9.4 歴史は繰り返すだろうか?

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Unixとは何であり,どのように生まれ,なぜ重要なのかを説明する,コンピュータ史上でも特に生産的だった形成期の素晴らしい物語
Unixは1969年にAT&Tのベル研究所で誕生して以来コンピュータ技術の歩みそのものを変え,今日,その派生物は社会に欠かせない数多くのシステムの中核にある.

本書はUnixの起源に目を向け,Unixとは何であり,どのようにして生まれ,なぜ重要なのかを説明しており,コンピュータあるいは発明の歴史に興味のある人なら誰にでも読んでもらえるように書かれている.

Unixの物語は,ソフトウェアの設計と構築,そしてコンピュータの効果的な使用方法について多くの洞察を与えてくれる. また,技術革新がどのように起こるのかという,関連した興味深い物語もある.

コンピュータの歴史において特に生産的な形成期にあった時代の素晴らしい物語のいくつかを本書で伝えたい.

令和音頭
星5つ中5つ
UNIXトリヴィア満載今更ではなく今だからこそ
2026年1月13日
原書は少し前に入手していたが、読まないうちに翻訳が出た。年を取ると翻訳が有難くなる。カーニハンもトンプソンも偉人です。本当に頭の良い人というのはこのレベルなんだろうなと思いました