今日は絶品だね
ダジャレを解説するのも野暮だが
<その道に苦労する人が玄人、その道を知ろうとする人を素人という>
 ↓
<その道に苦労(クロウ)する人が玄人(クロウト)、その道を知ろう(シロウ)とする人を素人(シロウト)という>
だな。よく書けている

https://www.yomiuri.co.jp/note/hensyu-techo/20260616-GYT8T00001/
6月16日 編集手帳
2026/06/16 読売新聞
 シェークスピアが書いた戯曲には、掛け言葉のような遊びが多い。英文学者の小田島雄志さんはその舞台演劇の 洒脱 しゃだつ な雰囲気を日本語にも出せないかと、翻訳にダジャレを多用する道を見つけた
◆「ヘンリー六世」には<皇太子だろうが明太子だろうが>というセリフが登場する。日本人が400年以上前の英国の古典に親しむのに、平明な小田島訳が果たした役割は大きいだろう
◆例えば、ハムレットの「世に在る、世に在らぬ」(坪内逍遥訳)は、登場人物の胸中を読み解いた訳を選んだ。<このままでいいのか、いけないのか>
◆英文学に活躍の場はとどまらなかった。評論やエッセーで演劇文化を世に広めた小田島さんが95歳で亡くなった。気さくな人柄で、友人らとよく酒を酌み交わし、その場で自身でこさえたダジャレを連発することも多々あったという。<その道に苦労する人が玄人、その道を知ろうとする人を素人という>。これも小田島さんの作品とされる
◆玄人と呼ばれたいなら、苦労しないとだめ、そして知ろうとする初期の熱意を忘れてもいけない。ダジャレに名を借りた名言かもしれない。