>>272
>日課の編集手帳評は辞めたのか?どうした?w

クソみたいな内容だったから スルーしていたのだが
ご要望があったので

今日のはマシだが、1点気になる
『10年前の地震の「割れ残り」ではないか――今回の活断層の動きについて、そうした見方が強い。だとすれば断層は割れきったのか。いつ落ち着くのか』
の部分
地震のメカニズムに あまりにも無知
”10年前の地震の「割れ残り」ではないか”は、TVで東大教授が発言していたが
趣旨は、10年前に起きた震度7から時間が短い
(地震のエネルギーが溜まる時間が、少ないから)
ので、地震のメカニズムとして 専門的には 「割れ残り」と言ったと思う
ところが、この編集手帳氏は、「割れ残り」が地震のメカニズムの全てだと誤解して コラムを書いている気がする

”だとすれば断層は割れきったのか。いつ落ち着くのか”は、完全にトンチンカン
まず、「いつ落ち着くのか」は、震度7クラスの地震メカニズムと 震度7クラスの後の余震メカニズムが全く異なることを理解していない
「だとすれば断層は割れきったのか」も愚問。いまの地震学では、そんなことは問えない
いまの地震学は、地震が起きた後の講釈はできても、地震予測は殆ど無理
無理を承知で書いたなら可だが、無理を承知しないで書いていると思われるので不可

ここ2〜3日評する気がうせる駄作が続いていたので
紹介する気が無かっただけ

今日のは、文系あたまでは仕方ないと思うが
まあ、読売の看板コラムとしては、不勉強の一言

追記
冒頭「見えないだけで、日本の国土はそこら中にひび割れのようなものがある」もね
地震は”ひび割れ”の問題ではなく、太平洋プレートが ユーラシアプレートに沈み込んでいる 日本海溝の真上に日本列島があって
その プレートの沈み込みによるプレートの歪みが たまに大地震として解放されて起きるのです
ここも、地学の試験答案なら 大減点だろう

https://www.yomiuri.co.jp/note/hensyu-techo/20260730-GYT8T00001/
7月30日 編集手帳
2026/07/30 読売新聞
 見えないだけで、日本の国土はそこら中にひび割れのようなものがある。その状態を雄弁に写した俳人の安西篤さんの句は前にも当欄で引かせていただいた。<活断層春の浮雲乗せしまま>
◆夏の雲を乗せたまま、それが激しい威力を伴って動いた。震度7に及んだ熊本地方の地震は大型ショッピングモールを爆発させ、製紙工場の煙突を破壊した。一晩明けて、人が住む家屋の倒壊も次々に見つかっている
◆ひっきりなしに人命にかかわる報が伝わり、やむことがない。製紙工場で救助された7人のうち、5人が亡くなったという悲報を受け取りながら、この稿を書いている
◆10年前の地震の「割れ残り」ではないか――今回の活断層の動きについて、そうした見方が強い。だとすれば断層は割れきったのか。いつ落ち着くのか。救命救急をはじめ、住民の避難や支援も、強い不安と向き合いながらの活動になる。長期戦の覚悟も今から必要かもしれない
◆悲しみや苦難の大きさに押しつぶされそうになりながら、最善手をさがしていく経験は過去にもしている。培ってきた災害国の力を熊本に集中する時だろう。