>>203
8. では、どちらが正しいのか?

これが難しいところです。

ショルツェ側の議論を非常に単純化すると、
IUTの「コピーの区別」を消しても本質は変わらない
という立場。

望月側は、
その「コピーの区別」こそが本質なので、消したら別の理論になる
という立場です。

したがって、
「ショルツェはIUTを単純化して間違った」
と言うのも、
「望月氏は明らかな同一視ミスをした」
と言うのも、実は論争の核心を飛ばしています。

「その区別を残したまま、なぜ本当に目的の不等式が導けるのか?」
を明確に示す必要があるわけです。